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AglyMax®(アグリマックス)が慢性閉塞性肺疾患の治療薬及び飲食品として特許出願

AglyMax®(アグリマックス)が慢性閉塞性肺疾患の治療薬及び飲食品として特許出願

ニチモウバイオティックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:天海 智博 。ニチモウ株 )100 %子会社)は、健康食品メーカーとして麹菌発酵大豆並びにイソフラボンに特化した研究と開発を行い、日米欧で製造特許(※特許存続期間満了)を取得した麹菌発酵技術により作られたアグリコン型イソフラボン素材『AglyMax®(アグリマックス)』において、長崎県創業支援事業補助金を受けたアクティブペプチド 株式会社 (本社:長崎、代表取締役:伊藤 敬、現:長崎大学大学院医歯薬総合研究科医療科教授)との共同研究で『AglyMax®(アグリマックス)』を含む大豆イソフラボンが肺の上皮細胞 のアポトーシスを抑制すること確認されました。肺細胞のアポトーシスを抑制することができ、肺気腫や慢性気管支炎などの 慢性閉塞性肺疾患(COPD)を効果的に治療することができるため、COPDの治療薬及びCOPD治療用飲食品として2021年12月15日にアクティブペプチド㈱ と共同で特許庁に特許出願しました。

COPDは、主に喫煙やたばこの煙が原因で進行し、咳や痰、息切れなどを伴う呼吸困難性肺疾患です。
WHO(世界保健機関)の報告では、COPDは世界の死因第3位の疾患で、日本では約500万人以上が罹患しています。現時点では破壊された肺を元に戻す有効な治療法はなく、予防が肝要とされています。
これまで疫学研究では大豆摂取によるCOPD発症リスク低減が報告されていますが、そのメカニズムは解明されていません。
当社はすでに、『AglyMax®(アグリマックス)』のCOPDの予防または軽減効果を、大阪市立大学大学院医学研究科:浅井一久准教授 (呼吸器内科学)の研究チームが動物試験で確認しており、その研究成果は、2019年8月に『Nutrients』国際科学誌オンライン版に論文掲載されました。(2019年9月2日 当社ニュースリリース
同大学の浅井一久准教授から「COPD の予防には禁煙が第一だが、『AglyMax®(アグリマックス)』が抗炎症作用によりCOPD予防を果たすことを実験的に明らかにしたもので、今後のCOPD治療確立に向けて重要な知見であるといえる」とコメントをいただきました。

今回の特許出願について、アクティブペプチド ㈱ の伊藤社長から「COPD の諸症状を緩和し、病気の進行を遅らせる対症 治療においては、COPD の根本的な治療方法とはならないため、肺の気道上皮細胞のアポトーシスを抑制することができる薬剤の開発が望まれている。また、COPDは、新型コロナウイルス(COVID-19)による肺炎の増悪因子であるため、その改善は社会的にも貢献する。」と評価していただきました。

今後ともニチモウバイオティックスは、独自の麹菌発酵技術でアグリコン化し、吸収性をアップさせた素材『AglyMax®(アグリマックス)』 を通じて、「豊かで健康な生活づくりを支える」ことに貢献してまいります。

以上

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