麹菌発酵大豆胚芽抽出物AglyMax®の不妊治療への有効性を確認(続)、Clin. Exp. Obstet. Gynecol. 2017; XLIV(4)に論文掲載
ニチモウバイオティックス株式会社(本社:東京都品川区、ニチモウ㈱(証券コード 8091)100%子会社)のアグリコン型イソフラボン AglyMax は、東京医科大学産婦人科学教室(教授:井坂恵一)により受精卵の着床に重要な着床関連因子 LIF(Leukemia Inhibitory Factor)発現を増加させる可能性が確認され、「麹菌発酵大豆胚芽抽出物 AglyMax®のの不妊治療への有効性を確認」※1)が、2011 年 12 月に発表された。
今回、東京医科大学産科婦人科教室の研究で AglyMax が LIF の受容体である IL-6ST/gp130 の mRNA の発現を増加させることが確認され、その研究論文は本年「Clin. Exp. Obstet. Gynecol.第 4 号」に全文掲載された。