News詳細ページ
Swiper01 Swiper01 Swiper01
麹菌発酵大豆胚芽抽出物『AglyMax®』が体内でエクオールへ代謝することを確認

麹菌発酵大豆胚芽抽出物『AglyMax®』が体内でエクオールへ代謝することを確認

ニチモウバイオティックス株式会社(本社:東京都品川区。ニチモウ(株)100%子会社)は、健康食品メーカーとして麹菌発酵大豆並びにイソフラボンに特化した研究と開発を行い、独自の麹菌発酵技術により作られた、世界に唯一の極めて抗酸化力の高いアグリコン型イソフラボン(麹菌発酵大豆胚芽抽出物、商品名:『AglyMax®』)を市場に供給している。また、長年に亘り国内外の多くの著名な大学と共同研究を行い、豊富なエビデンスを蓄積している。

イソフラボンからエクオールへの代謝に関しては明確ではなかったが、このたび、当社は大豆胚芽抽出物(SGE)と発酵大豆胚芽抽出物(FSGE)を用いて、24時間尿中エクオールの排泄量を武庫川女子大学(兵庫県西宮市、理事長:大河原量)との共同研究で、アグリコンイソフラボンである『AglyMax』が体内でエクオールへの代謝量が配糖体イソフラボンの2倍以上多かったことが確認できた。

この研究成果は、2015年6月27日に発行された「医学のあゆみ Vol.253 No.13」に論文掲載された。

なお、本成果は昨年12月に開催された「第50 回高血圧関連疾患モデル学会(和歌山)」においても発表した。

▶PDFデータはこちら

このページの先頭へ